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私たちの想い message
私たちの想い message

むすぶ。
たばねる。
つりさげる。
手がよろこぶ紐、真田紐

気温と湿度で刻々と変化する糸のたわみを見極め、細心の注意で幾重もの糸を操る。ハリと織の強さを調節し良い紐を織りあげるその作業には、豊富な知識と経験を要します。これほど繊細で巧みな技術が450年も受け継がれてきたという事実。伝統を守り続けた昔の職人さんたちの偉大さに私たちは想いを馳せずにはいられません。それと同時に、真田紐を現代に活かしその歴史を紡ぐ役割を担えることに大きな幸せも感じています。
むすぶ。たばねる。つりさげる。
真田紐が変幻自在に形を変えあなたの手に馴染みあなたの気持ちに応える、いわば「手がよろこぶ紐」になることを願い、私たちは今日も真田紐を織っています。

真田紐の手織り体験

  • 店舗外観
  • 真田紐
高機(たかばた)はとても高価で一般の方はとても買えませんでした。生活で使う細紐は原始的な方法で作られていました。組紐は一般に装飾用のため、生活には真田紐をわらじのように織って使っていたと思われます。当時の道具を簡易的に工夫した道具(著作権登録済)でご体験いただけます。また、織る道具ごとお持ち帰りいただくこともできます。

対応できる人数に限りがありますのであらかじめお電話などでご予約下さい。
また、人数がまとまりましたら出張対応も可能です。(現在はお休み中です)

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